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ブリキの角缶

PA219756_DxO岡山県に宇野という港町があります。ここから高松や直島に向けてフェリーが出ているのですが、その宇野にある「bollard(ボラード)」というお店で買ったのが左のブリキの角缶。

僕は箱マニアじゃないんですが、やはりトートなどを作っていると、細々とした部品や工具が結構増えてくるんですね。それで、どうしても整理する箱が必要になってきます。

この角缶はブリキ製なので使っているうちにおそらく錆が出てくると思います。その経年変化もちょっと楽しみ。ポール工房のトートなんかでもそうなんですが、やはり僕は使っているうちにマテリアルが変化していくものが好きなんですね。

PA219758_DxO箱ついでにご紹介すると、右は「倉敷意匠アチブランチ」で買った紙の箱。これは防水用にわざわざロウ引きしてあります(ロウ引きしてないのもありました)。

僕の実家は元々製造業をしていたんですが、子供の頃、取引先の業者さんからこういう武骨な感じの箱に収まって部品が送られてきたりしたものです。個人的にはちょっと懐かしい雰囲気。ふだんは商品タグを保管したりしてます。

PA219760_DxOあと頂き物のお菓子の箱などもけっこう活躍します。左は近江屋洋菓子店のバームクーヘンが入っていた箱。中身も美味しく頂きましたが、この右横書き英文併記のパッケージデザインも舶来っぽさ満載でしびれます。こういうのを捨てるのは勿体ないです。豆トートをしまっておくのに丁度いい大きさです。

洋菓子店の箱であれ、新品のブリキの角缶であれ、使っているうちにだんだんと働く箱の顔になってくる。その雰囲気の変化も僕は好きなのです。

2013年10月21日 月曜日


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