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粟島探訪記

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先日の日曜日、香川県の粟島(あわしま)というところに行きました。今回はそのレポートです。もう、工房の活動に直接関係のないこともどんどん書いていく所存ですので、宜しくお願いします。

スクリーンショット-2013-10-28-20.28.粟島は瀬戸内海に浮かぶ島で、今回、瀬戸内国際芸術祭2013が開催されている島の一つです。僕は岡山に住んでいるので、岡山県側の児島というところから船でいったん本島に渡り、そこからさらに高速船で粟島に渡りました。

上の写真はまさにその高速船で粟島へ向かっているところ。僕は基本的に後部のデッキに座って、波しぶきを浴びるのが好きです。

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粟島港に上陸。瀬戸内芸術祭の期間中で、台風一過の日曜日だったせいか、かなりお客さんは多いです。

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カモメも飛んでいます。向こうには竜宮城も見えます。

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粟島港。きれいな海ですね。釣りをしている人も結構いました。

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これは廃止された海員学校の建物。とても洒脱な洋館です。
ここでも芸術祭の作品は展示されているのですが、先を急ぎます。

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芸術祭の作品とは関係ないんですが、とあるお宅に飾られていた貝殻の貼り絵。
お花畑に蝶々が飛んでいるイメージでしょうね。面白いアイデアです。

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これも芸術祭の公式作品ではないんですが、たぶん島の人たちによる自主的なアート。
いやね、こういうのを見るのが楽しいんですよ。

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防鳥ネットだと思うんですが、色々なものを吊してます。

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これも非公式の作品だと思いますが(違ってたらすみません)、
鮮やかな鶏頭と一緒にオブジェが並ぶ様がよいです。

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今回の目的だった漂流郵便局。これは芸術祭の公式作品です。
ポール工房も「手紙」がテーマになっていますから、ちょっと興味があったのです。

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ここでは誰かが誰かに宛てた手紙がここに集められていて、自由に読めるようになっています。
ようするに実際には届かない漂流した手紙がここに流れ着いているという趣向です。
粟島の浜辺に上がった貝殻やガラスのかけらなどの漂着物も展示されていて、まさに漂流郵便局。

この日は郵便局長さん(元は実際に粟島郵便局の局長さんだった方)がいらしたのですが、
僕が手に取った漂着物を見て、「それはヒトデなんですよ。スカシカシパンという名前なんです。菓子パンなんて面白い名前でしょう」と教えて頂きました。いやあ、もっとお話を伺いたかったなあ。

あいにくと会期は11月4日までなのですが、何らかの形で続けてもらえるとうれしいですねえ。

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郵便局を出て、島を散策します。

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小高いのところに登ると遠くに海が見えます。僕はこういう眺めが好きですね。

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路地の向こう側に、海がちらりと見えます。理想的な路地です。

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民家の軒先に漁に使う網が干されています。こういう光景もうれしくなります。

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こちらは本物のカモメ。この写真はいずれポール工房のポストカードに転用するつもり。

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海を眺めて物思いにふけるひととき(実際はiPhoneでメールチェックしてました)。
このあたりは塩飽諸島と言うのですが、僕の知っている岡山近辺の島ともちょっと雰囲気が違いますね。
上手く言えませんが、しっとりとした感じがあります。

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宣伝っぽい写真になってすみません。ちょっと撮ってみたかったのです。

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日が暮れかかる頃に島を離れます。船が出るとき、港の人たちが「さようなら、お元気で」という幕を掲げてお見送りをして下さいました。ちょっとじーんとくる光景でした。ありがとう、粟島!

今回の芸術祭が終わっても、また、いつか行ってみたい島ですね。

2013年10月28日 月曜日


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