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操山散策記

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このところ室内作業が続いて、すっかり運動不足だったので、久しぶりに自宅近くの操山(みさおやま)を歩いてみることにしました。

スクリーンショット 2013-11-30 22.18.27操山は岡山市内にあるごく低い山で、標高は169mですから、東京タワーの半分の高さほどしかありませんが、ハイキングコースなどが整備されていて、岡山市民には親しまれている里山です。

ということで、今回はこの操山の散策記です。あらかじめお断りしておきますけど、面白写真とかそういうのは出てきませんのでご了承ください。じつに淡々とした写真ばかりになります。

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すっかり紅葉が始まっている操山です。これは山の南側ですね。

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僕は操山のふもとで育ったので、子供の頃からよく山の中に入って遊んでいました。
近所のお兄さんに連れられて入ったりしたんですが、そのお兄さんから色々教わったものです。

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例えば、「道が二手に分かれていて、どちらに行くか迷ったら、太い方の道へ進め」というのも、その一つ。太い道は人がより多く通っているから迷子になる確率が低いと。僕などはつい細い道へ進みたくなる性分ですが。

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もうすぐ冬が来るというのに、シダは青々と茂っています。

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枝を張っている様子が毛細血管みたい。木の枝分かれはフィボナッチ数、つまり黄金比らしいですね。自然というのは偉いもんだと思います。

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木々にはこういう感じで、名札がついています。歩きながら木の勉強ができます。これは葉の形が蓑に似ているから、カクレミノと。

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ところどころ、見晴らしの良い場所があります。これは岡山市南部の眺めで、遠くには小豆島も見えます。おにぎりを用意しとけばよかったなと、ちょっと後悔。

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カーン、カーンという音がするので、何だろうと思ったらキツツキが木をつついている音でした。残念ながら、きれいに撮れている写真はないのですが、コゲラという種類です。キツツキを見たのは、生まれて初めてでした。

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落ち葉が重なっているところは、足下が滑りやすいので要注意。何度か「アワワ」とのけぞりました。

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花はほとんど咲いていなかったのですが、一箇所、椿の咲いているところがありました。

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栗が落ちているところも。一瞬、色めきましたが、実はほとんどなくなっていました。鳥たちについばまれたのでしょうか。

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こういう鬱蒼とした感じが好きなのです。

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そして苔の写真を撮ってみたり。

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枯れ葉の写真を撮るのも好きなのです。

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ふもとが近付いてきました(実はここからが急な下り坂で大変だったのですが)。

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フィニッシュは安住院というお寺さん。こちらは内田百閒の墓所があるみたいですね。山門の形がかなり変わっています(一瞬、どこへ降りてしまったのかと思いました)。

人が写っている写真はひとつもありませんでしたが、じつはこの日も結構な数のハイキング客で賑わっていました。山道で見知らぬ人と交わす「こんにちは」という挨拶もなかなかよいものです。次に登るのは来年の春。ウグイスの初音が聞こえる頃でしょうか。

2013年11月30日(土)


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